神保町の古書店「一誠堂書店」で修業し、いまは「けやき書店」を営む佐古田亮介さんが、昭和の神保町で出会った人と店を綴る連載です。古書市場の熱気、店員たちの飲み会、今はなき名店の味――ひとりの記憶が、そのまま街の歴史になっていきます。2025年6月号から『本の街』で毎月連載中。
サイトで読める回
詰襟の学生服で、一誠堂書店の面接へ――古書店主が見てきた神保町の52年【神保町と私 第1回】昭和48年の春、高校を出たばかりの青年が新聞の求人広告を見て、詰襟の学生服で神保町の老舗古書店「一誠堂書店」の面接に向かった――。けやき書店店主・佐古田亮介さん…
千点の古書から「抜き」だけを頼りに――一誠堂の新入りが通った古書市場、そしておでん屋「えーわん」へ【神保町と私 第12回】千数百点が並ぶ古書市場で、「抜き」に書かれた書名だけを頼りに落札品を探す——昭和五十年代、一誠堂書店に入ったばかりの新人が覚えた仕事。けやき書店・佐古田亮介さん…
「やきとり二人前」で出てきたのは――神保町のおでん屋「えーわん」で価値観が変わった夜【神保町と私 第13回】「やきとり二人前」と注文されて出てきたのは、焦げ跡ひとつない白くふっくらとした串だった——昭和五十年代、神保町のおでん屋「えーわん」で価値観が一変した夜。汁を澄…
ほかの回も順次掲載します。まだ掲載していない回は、各号のPDF(note)で読めます。
これまでの回
第1回 「一誠堂書店」に入店の頃(2025年6月号)
第2回 変わり行くもの(2025年7月号) 掲載号のPDF
第3回 変わり行くもの(続)(2025年8月号) 掲載号のPDF
第4回 廣文館書店(2025年9月号) 掲載号のPDF
第5回 松村書店(2025年10月号) 掲載号のPDF
第6回 金寿司(2025年11月号) 掲載号のPDF
第7回 徳萬殿(2025年12月号) 掲載号のPDF
第8回 店員達の飲み会(一)(2026年1月号) 掲載号のPDF
第9回 店員達の飲み会(二)(2026年2月号) 掲載号のPDF
第10回 店の人たちとの飲み会(2026年3月号) 掲載号のPDF
第11回 おでん屋「えーわん」(一)(2026年4月号) 掲載号のPDF
第12回 おでん屋「えーわん」(二)(2026年5月号)
第13回 おでん屋「えーわん」(三)(2026年6月号)
第14回 郵便局爆弾事件(2026年7月号) 掲載号のPDF
第15回 店売り以外の売り方(一)(2026年8月号)
第16回 店売り以外の売り方(二)(2026年9月号)
第17回 三省堂書店解体中の火事(2026年10月号)
佐古田亮介(さこた・りょうすけ)
古書店「けやき書店」店主。若き日に神保町の一誠堂書店に入店し、古書の世界に入る。『本の街』に「神保町と私」を連載中。



