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「靴紐を結ぶ値打ちもない」――四方田犬彦が古本屋の棚で出会った、若き日の自分【わたしの古本修行 第10回】
古本屋の棚で、自分が若い頃に書いた本が澁澤龍彦や種村季弘の隣に並んでいるのを見つけてしまう。「彼らの靴の紐を結ぶほどの価値もない」——比較文学者・四方田犬彦さんが、1960〜70年代に「異端」の海外文学が次々と翻訳された時代とともに綴ります。(『本の街』2026年6月号「わたしの古本修行」第十回) -
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ネットで本が買える時代に、なぜ人は洋書店へ行くのか――四方田犬彦が語る神保町・北沢書店【わたしの古本修行 第9回】
重い扉を開けると、いきなり静寂が取り囲む。天井に達するまで古色蒼然たる洋書が並ぶ神保町・北沢書店には、まったく別の時間が流れていた——比較文学者・四方田犬彦さんが、1970年代に洋書を買い歩いた東京と、半世紀ぶりに訪ねたその店を綴ります。(『本の街』2026年5月号「わたしの古本修行」第九回)
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