神保町の歩き方――御茶ノ水から半日で巡る、喫茶・古書店・老舗の散歩道

御茶ノ水駅から坂を下って神保町へ。喫茶店で始まり、古書店と新刊書店をめぐり、老舗で昼食、専門店をのぞいて、最後は昭和の喫茶店でひと休み――そんな半日の散歩道です。順番は道なりなので、途中から歩いても大丈夫。日曜休みの店が多いので、平日か土曜がおすすめです。

1. 御茶ノ水駅前で一杯

駅から至近の「喫茶 穂高」で、トーストとブレンドから始めましょう。店主が語る、店の外に続く江戸の歴史も読みどころです。

2. 靖国通りの老舗古書店へ

坂を下りて靖国通りへ。神田を代表する「一誠堂書店」(神田神保町1-7)や、国文学の「八木書店」、新しくなった「三省堂書店 神保町本店」(ともに1-1)が近くに集まります。

3. 昼は老舗の洋食か定食で

明治42年創業のビヤホール「ランチョン」(1-6)でオムライスと生ビール、または3代目店主が毎朝豊洲で魚を仕入れる「はせ部」(1-39)の定食を。

4. すずらん通り周辺で新刊と和紙

「東京堂書店」(1-17)、中国・アジアの本の「内山書店」(1-15)、明治12年創業の和紙専門店「山形屋紙店」(1-15-5)へ。

5. 神保町2丁目の古書と中古レコード

「古書センター 高山本店」と、神田古書センター9階の中古レコード店「富士レコード社」、易学・浮世絵の「原書房」(いずれも2-3)、元パチンコ店の広い売り場の「@ワンダー」(2-5-4)、絵本とカフェの「ブックハウスカフェ」(2-5)。

6. 昭和の喫茶店でひと休み

締めくくりは神田錦町の路地裏にある「喫茶 プペ」(神田錦町3-13-11)。特製カレーやスパゲッティ・ミラネーゼで、買った本をひらきましょう。

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